20代から始めていきたい資産運用〜国債編〜
こんにちは、自由を求める看護師のあかねです。
以前の記事でお勧めしていたように個人向け国債は比較的リスクが低く始めての人には向いている資産運用だというお話をしました!
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今日はその個人向け国債について詳しく調べてみたので書いていきたいと思います。
目次
個人向け国債とは?
この前も少しお話ししたのですが個人向け国債とは、「日本」にお金を貸すこと。日本国が発行する債券(債券とは、国や地方自治体、企業などが投資家からまとまったお金を調達することを目的として発行する借金証書みたいなもの)を購入してほしいという考えから導入されました。
銀行の定期預金の金利より良いので(銀行:0.01%、国債:0.03%と少ないですが確実に銀行よりはマシ)初心者の資産運用にはお勧めな商品になります。
個人向け国債のメリット
メリットは「ほぼ元本割れしないこと」です。国に投資をしているということになるので、会社のようにいきなり破産!倒産!といったことがありません。
明日、明後日、1年後に日本がなくなるかと言われるとそんなことほとんどありませんよね?戦争をした時だってなんやかんや生き延びた日本。そのため国債は債券の中でもリスクが少なく、個人投資家に大きくアピールされているのです。
個人向け国債には固定3年、固定5年、変動10年という3種類があります。固定金利型も変動金利型も最低金利が保証されているのでどんなに低くても利益がゼロやマイナスになることはありません。
個人向け国債の利率を詳しく学ぶ
個人向け国債の利率について学んでいきましょう。これは財務省のホームページにある図です。
このように金利の設定方法が書いてありますね。
固定3年で見ていきたいと思います。金利(利益のこと)は基準金利ー0.03となっています。基準金利とは、募集期間開始日の2営業日前に置いて、市場実勢利回りを元に計算した期間3年の固定利付国債の想定利回り。もし基準金利が0.13だったら固定3年の利子は-0.10となりますね。
また、半年に1回利子がつくので年に2回利子がもらえます。この下に貼った財務省のページでシュミレーションができるので投資前に確認するのもいいと思います。
購入シミュレーション : 個人向け国債シミュレーション : 財務省
国債はどこで購入できるのか
国債は基本的に銀行や証券会社、郵便局などの窓口で購入が可能です。最近ではインターネット上でも手軽に購入でき、なおかつポイントなどがたまるサービスもあるのでチェックしてから購入しましょう。 このかたが詳しくまとめてくださっているのでチェックです。
国債はいつ購入できるのか
国債は毎月購入することができます。財務省のこのサイトに毎月の固定3年、5年、変動10年の発行スケジュールが載っているので、チェックです。
国債を買うタイミング
このように債券の値段は世の中の金利と相反しています。今の金利がピークでこれからどんどん下がりそうだぞ!という時に買うのが一番いいと言えるでしょう。
まとめ
このように債券には色々なメリットがあり、看護師さんでも購入できるように1万円という少額からスタートできます。まずは自分なりに調べていくことが大切になるので債券についてネットで調べたり、銀行に行って調査して見たり自分なりに納得できるよう勉強していきましょう。
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