あなたは向いている?訪問看護に転職する前に確認したい3つのポイント

こんにちは、自由を求める看護師のあかねです。

 

私は訪問看護師として働いていて訪問看護が大好きなので友達から転職の際に相談されることが多いのですが

あかね
訪問看護って興味があるんだけど自分に向いているかわからない!!!

っていう相談を結構受けます!

 

訪問看護師として、それから管理者として2箇所の管理を行っていた私が訪問看護に向いている人、向いてない人の特徴をあげてみました!向いている人の特徴に当てはまったら訪問看護師として働いてみることをお勧めします!

 

 

訪問看護に向いている人とは?向いている人の特徴3つ

訪問看護に向いている人

チームで問題に取り組むのが好き

患者さんとゆっくりじっくり関わるのが好き

困った時にしっかり周りに相談できる人

チームで問題に取り組むのが好き

 

訪問看護師として働くために必要なのはチームで問題に取り組む力です!

本人・家族が主役で私たちはその方々の生活を支える援助をしています。ケアマネさんと相談しこの患者さんには何の支援が必要なのか、私たちはどんな支援ができるのか伝えます。

他にも訪問看護だけではなく、訪問薬剤師さんや、ヘルパーさん、デイサービス、往診医、訪問歯科、リハビリスタッフなど色々な人たちが関わって患者さんや家族を支えています。

よって、チームの一員として問題解決に取り組むことが好きな人の方が訪問看護には向いています。一匹狼のようなタイプは意外と訪問の世界では、やっていくのが難しいです。

 

患者さんとゆっくりじっくり関わるのが好き

 

訪問看護が病院と大きく違うところは患者さんと長期的に関わることができることです。

 

今、病院では入院日数をどれだけ短くできるかに命をかけています。なので結構医療介入が必要な患者さんも在宅に戻ってきていることが多いです。

膀胱留置カテーテルが入っている患者さん、呼吸器がついている患者さん、糖尿病や認知症がある患者さん。いろいろな患者さんがいるので訪問を開始してもすぐに状態が改善しうまく進んでいくことの方が少ないです。

具体例を挙げてみますね。糖尿病で血糖コントロールがうまくできていなかった患者さん。訪問看護が介入し、週に3回血糖のコントロールで介入開始となりました。最初は血糖測定も1日4回行うことができていなかった患者さんです。でも、何ヶ月もかけて信頼関係を築きながら少しずつ自己効力感を高める関わりを行っていくことで、最終的には1日4回の血糖測定ができるところまで改善することができました。

こんな風にじっくり時間をかけて患者さんに関わっていくことができるのが訪問看護の最大の魅力なのでゆっくりじっくり関わりたい看護師さんには向いているんです。

 

困った時にしっかり周りに相談できる人

 

訪問看護は1人で訪問します。そのため、困ったことやわからないことがあった時にはわからないままにせず確認できる責任感が必要です

 

え!自分で判断しないといけないんじゃないの?と思う方もいるかと思いますが1人で判断できないことはたくさんあります。救急車を呼んだ方がいいのか?それとも状態が改善するかもしれないため様子観察するべきなのか。

命を扱う仕事なので判断に困る時がたくさんあります。その時にうやむやにするのではなく、しっかりスタッフに相談できる力がとても大事なんです!

私のステーションでもわからないことは、患者さんや家族の前でも他の看護師にちょっと相談してみるので待っててくださいね。と声をかけて電話をすることはよくあります。

 

そのため、訪問看護では困った時に相談できる力は必要不可欠なんですよ。

訪問看護に向いていない人とは?向いていない人の特徴3つ

 

訪問看護に向いていない人

医療の最先端で働きたい人

何でもきっちりしていなければ気が済まない人

臨床経験3年未満

 

医療の最先端で働きたい人

 

これは言うまでもないですよね。在宅では限られた材料で、できる限りの看護を提供します。オムツにラップを巻きつけて穴を開けて褥瘡用のパッドを作ったり、シャワーボトルの代わりにペットボトルを使います。

なので最先端の医療を学びたい!提供したい!と言う方には難しいです。

 

何でもきっちりしていなければ気が済まない人

 

これも納得いただけると思うのですが、家族にはその家族の中でのルールやしきたりがあります。それは病院のルールでは考えられないことだったりします。

例えば手袋をつけずに座薬を使用したり、吸引を行ったり。脱水になっているのにお酒をやめなかったり。1週間お風呂に入らないのが普通だったり。

でもその家族なりのやり方があって私たちはそれを尊重しなければいけません。なので何でもかんでも私たちのやり方に変えてしまうのは信頼関係を崩してしまったり家族関係を壊してしまうことにつながることがあります。

アドバイスをしたり、さらっと伝えることもありますが適切な情報を伝えても家族がそのやり方を選択するのであればそれでいいよね。と思えないと訪問看護を続けるのは難しいです。

だからといって、素手で吸引したり、座薬や摘便を私たちがすることはないので安心してくださいね笑 家族が行うときの話なので!

結論。なんでもきっちりしていないと気が済まない人は訪問看護には向いてないです

臨床経験3年未満

 

やはり何年か臨床経験があることが望ましいです。ルートキープや点滴の管理、薬の管理やアセスメント力など病院で学べることもたくさんあるからです。

私がお勧めするのは3年以上の臨床(病院)経験があることです。看護の基礎があるので在宅に来てもすぐに適応できます。また、看護記録の書き方も実践しながら学べます。

疾患の勉強を患者さんを通して学んでから在宅の世界に来ると入院中〜退院後の世界まで知ることができます。今までの治療や経過がどう日常生活につながるのかがわかりとっても楽しいです。

訪問看護師としてより厚みのある看護ができると言う面でも臨床経験3年以上が望ましいと言えます!

 

訪問看護に向いてるあなたへ

 

訪問看護って1人で孤独なイメージを持たれますが、自社のスタッフはもちろんのこと、ケアマネや医師、リハスタッフ、家族や薬剤師、市役所の生活保護課などいろんなところと連携をとったりしながら働いています。

病院でもチームで患者さんをみてきたと思いますが訪問看護の中ではもっと深く、密接にチームで患者さんをみています。

以前、訪問看護に興味があって同行・見学の希望で来てくれた看護師さんも病院よりも地域の方が「チーム」で動いている感じがしたところが好きで、訪看始めたくなりましたといって私の事業所で働くことを決めてくれた方がいました。

病院の中のようなゴタゴタもなく、お互いを尊重しあってチームで看護できる環境が訪問看護にはあります。

訪問看護って始めるまでにすごく勇気がいると思います。私にできるかな、知識がないから不安。でもその壁を乗り越えて訪問看護師として働き始めてみると今まで自分が本当に患者さんにしたかった看護はこれだった!!という喜びが湧いてきて、看護師になってよかったな〜と思えますよ!現に私がそうだった!

 

まとめ

 

訪問看護にあなたは向いていましたか?

一歩踏み出すのが難しいところだと思います。まずは自分の家の近くの訪問看護ステーションのリサーチから始めてみることをお勧めします。こんなところにあったんだ!というところに訪問看護ステーションって意外とあります。

ステーションの特徴も色々あって、リハビリスタッフがたくさんいてリハに特化しているところもあれば、在宅でのお看取りに特化しているところ、精神に特化しているところ、小児に特化しているところなど自分が学びたいな〜と思う分野や興味がある分野のステーションに行ってみて見学するのもおすすめです。

実際に行ってみた雰囲気とHP上では違ったりするので自分がここだ!と思ったところに就職できるように頑張ってくださいね!

 

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