訪問看護師とは?オンコール対応含む実際の勤務内容を教えます!

こんにちは、自由を求める看護師のあかねです。

 

私は看護師歴6年目になります!

今までの看護師としての職歴

神奈川の約300床くらいの二次救急病院

消化器循環器内科2年

ICU1年

脳外科・整形外科の混合病棟で4ヶ月その後寿退社

脳外クリニックで1年(その間訪問看護ステーション立ち上げ)

訪問看護ステーションで2箇所の管理者(サテライトと本社)

 

 

いろいろな科やクリニック、職場を見てきたのですが訪問看護が一番楽しいと思えました。病院で働いている時って、カテーテルの送り出し、点滴交換、オムツ交換、清拭にバイタル測定に、、、とやってもやっても時間に追われる日々でした。

 

自分なにやってんだろう・・・このままでいいのだろうかと悩むことが多く業務に追われて本当の看護ができていなかった気がします。

 

訪問看護を始めた時は何もかもが初めてなので、なにが正解かわからないことが多く苦労することもありましたが、患者さんと過ごす時間、話をゆっくりできる時間が増えて本当に看護師でよかった!看護してる!と実感できるようになりました。

 

でも訪問看護って未知の世界なのでまだ経験がないから転職するには早すぎると思っている人が結構多くいたので私の経験を踏まえて訪問看護についてもっと知ってもらえたらと思い今回は訪問看護師の一日やオンコールの実際などについてお伝えしたいと思います!

 

訪問看護師の1日

私が務めている訪問看護ステーションは9:00〜17:00(昼休憩1時間)の7時間労働の会社です。休みは土日。祝日は営業しています。

だいたい曜日によって何曜日の何時からは、〜さん。と曜日によってスケジュールを決めてます。なので、曜日によって大きくスケジュールが変わってくるのですがだいたいは

こんな感じです。

 

詳しい訪問内容は次に書きますね!

詳しい訪問内容

まずは、訪問内容が気になるところだと思います。訪問看護師って実際に家でどのような看護の提供を行っているのか。あまり詳しく見ることができる資料が少ないと思うのでわたしの経験を元に書きますね!

 

上でお伝えしたスケジュールに沿ってお伝えします。

1件目の褥瘡処置

 

在宅ではいろいろな褥瘡の方がいます。寝たきりで奥さんが介護をしている状況だったので褥瘡が良くなってかさぶたになった・・・と思っていたら黒色壊死していただけで毎日の処置が必要になってその処置が適切なのか看護師が週に1回確認しに行っているパターン。

 

他には独居で足が悪く足関節の拘縮が強く自分で入浴したり足浴したりすることができないため、悪化してしまった褥瘡を看護師が毎日介入して足浴、処置を行うパターン。

 

・・・挙げたらきりがないのですが本当にいろいろな人がいます笑 また、介護保険を利用した場合30分での介入と1時間での介入では患者さんが負担しなければいけない金額が違うので金銭的負担の解消のためなんとか30分で介入しなければいけないなど時間の制限がある時もあります!

 

この1件目の方はメインで奥様が介助できる方だったので看護師は週に1回褥瘡が悪化していないか確認するという目的での訪問看護の利用でした。

 

2件目の体調管理

 

体調管理目的での訪問看護を利用される患者さんは結構いらっしゃいます。

 

体調管理って具体的になにするの?というところなんですが

 

バイタル測定(血圧、脈、SpO2、体温)に加え呼吸状態、排便状態、内服状態などの確認を行う、がメインです。

 

ご高齢で一人暮らしをされている方で不安症の人が多く、看護師が週に1回でも自宅に来て体調や話を聞いてくれるだけで落ち着くという方が多く利用されています。

 

以前は不安になると、すぐに救急車を呼んでしまうという患者さんがいらっしゃったのですが定期的に看護師が訪問することによって不安で救急車を呼ぶということがなくなりました。

 

なので体調管理といっても、足浴や手浴、傾聴によって心のケアも行っているという感じです。

 

3件目の入浴介助

 

入浴介助も訪問看護師が行うことが多いです!

 

デイサービスにいっている方はそこで入っているよ〜という人もいるのですが、心不全があったり、デイサービスに行くのが嫌な方、みんなとお風呂に入るのが嫌な方、体力が低下しており自宅でシャワー浴されている方、BTが入っているのでその管理とともに入浴希望される方・・・色々なニーズがあります!

 

病院時代、ゆっくりシャワーや入浴を患者さんにさせてあげることができなかったので1人だけに1時間〜1時間半使える訪問看護は本当に幸せな時間です。お風呂に入る利用者さんと昔の恋愛について話したり、最近の美味しかったお菓子の話や、ご家族の話。

 

いろいろなお話をしながら、その方と信頼関係を気づいていくことができる。それが訪問看護の魅力だと思います。

 

4件目の服薬管理

 

服薬管理も、訪問看護で行うことが多いです。

 

病院にいた時には入院時なんであんなに患者さんが残薬を持ってくるんだろうと不思議に思っていたのですが実際に利用者さんのご自宅に行ってみると飲んでない薬が段ボールに山ほど出てくる方がたくさんいました。

 

内科はここのクリニック、整形はここ、眼科はここ・・・などと1人でいろいろな病院を受診されている方が多いのととりあえず症状はないけど受診している。何年も前から同じ処方になっているけれどもらった薬を飲んでいない。そんなかたが大勢いることを訪問看護を始めてから知りました。

 

そのため、主治医に連絡し残薬が○○個あるから次回は処方しなくていい旨を利用者さん、ご家族の代わりに伝えたり、や症状がないからこの薬はいらなそうですよ〜という手紙を受診時持っていってもらえるように手紙にしたり、認知症の方も多いので忘れず飲めるように薬をカレンダーやボックスにセットするなど残薬の調整から症状にあった薬が出ているのか、自宅でしっかり内服することができているのかなどの確認を行っています!

 

利用者さんの状況が急に変わり、急に訪問をしなければいけなかったりすることもあり同じようなスケジュールで毎日動くわけではないのですがこんな感じです!

 

オンコールの実際

そして、訪問看護師が病棟の看護師と大きく違うのは夜勤がないことですね。しかし夜勤がない代わりに利用者さんが夜間に体調不良を訴えた時に対処できるように私たちはオンコールと呼ばれる携帯電話を常に持っています!

 

平日の9-17時の間は何かあった際には事務所に電話してもらうのですがそれ以外の時間はオンコールでの対応になります。

 

私の訪問看護ステーションでは看護師が4人いたので1ヶ月で1人の看護師が1週間ほど携帯電話を保持し、回していました。

こんな感じです!最初に休み希望を聞いておいてその休みに合うようにオンコール表を作っていました。私たちのステーションは人間関係がとてもいいステーションなので急にオンコールを持てなくなった時には同僚に相談し代わりに持ってもらえないかなどフレキシブルに変更していました。

 

毎週日曜日に習い事がある人は朝オンコールを違うナースに渡したり自由度が高かったのでそこまで辛いと思うことはありませんでした。また、子供が小さいというスタッフもいなかったのとスタッフの理解があったのでオンコール当番を平等に分けることができたのだと思います。

 

他のステーションではほとんど管理者がオンコールを持っていてどうしても持てない時だけ他の看護師が持つというところも多いようです。なので月に何回オンコールを持つのかは会社方針によって色々と違ってきます。

 

オンコール対応内容

オンコール、実際にはどのような時になることがあるのか経験を基にしてお伝えします。

 

買い物に行って帰ってきたら、息子(利用者さん)が呼吸をしていないどうしたらいい?

ベッドから落ちてしまってベッドへ戻れないどうしたらいい?

インスリンの単位を間違えて打ってしまった、どうしたらいい?

末期の癌で呼吸が苦しそう、どうしたらいい?

 

などなど色々なことで電話がかかってきます。対応できる家族が側にいれば家族に対応方法をお伝えするだけで終わりますが、独居だったり少し様子をみておきたいなという方については夜中でも伺うことがあります。

 

不定愁訴の訴えがある方もいらっしゃるのですが最初は不定愁訴だろうな〜と思っても訪問するようにして間違いないか確認するようにしていました。高齢な利用者の方だと不安症で不定愁訴を訴える方が結構いらっしゃるのですが高齢なのでしっかりその症状が本当にあるのか、程度はどれくらいなのか知っておかなければいけないからです。

 

まとめ

訪問看護師について少しお分かりになっていただけましたでしょうか?

 

在宅は色々なニーズがあり、様々な家族やご本人の要望にうまく答えながら地域での生活促しています。

 

病院では知ることのできなかった日本の医療の制度、補助などを知ることができ訪問看護は奥が深いな〜といつも思います。また、ご家族とお話しする機会も多く、ご本人、ご家族、ケアマネージャー、担当医、薬剤師と一緒にチームで動いていることをすごく感じます。

 

長期的に関わることができるので信頼関係を築きながら看護できるのも特徴の一つです。このブログを見て1人でも多くの人が訪問看護の良さについて知ってくれたらな〜と思います!

 

 

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