アメリカで看護師になるためには〜NCLEX勉強レビューブック活用編〜

こんにちは、あかねです。

 

 

私がNCLEXの勉強を始めた当初

何をどのようにして勉強していけばいいのかがわかりませんでした。

 

日本語で看護の勉強をするときも

いつも勉強できる友達のそばにつきっきりでいて

その人がやっていることとおんなじことを完コピして丸パクリする

という技で国試まで乗り越えていました。

 

それほど勉強の仕方がわからない私はまず勉強をどのように

始めていいのかわからず

めちゃくちゃ遠回りしてやっと私にあった

勉強法を見つけることができました。

 

 

私の勉強法は名付けて

「レビューブック勉強法」です。

 

 

名前の通りですがレビューブックを使います。

 

私は看護師国家試験を受けるときに使った

レビューブック2014(第15版)を使っています。

今は2022年度版が出ているようです。

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捨てずにずっととっておいた自分、よくやった!

このレビューブック、マジで大事なことがこの中に

ギュッ!!!って入っているので

持っていて間違いないです。

 

 

結構臨床から離れている期間も長くなって

基礎的なことも忘れてしまっている

このアホな脳みそに濃縮された看護の知識を

詰め込むためにレビューブックはめちゃ使えます笑

 

これから私なりの使い方について紹介しますね。

 

 

[box class="pink_box" title="レビューブックの使い方"]

1,U-worldやSaundersで問題を解く

2,間違えたこと、ポイントとなるところをレビューブックに書き込む

3,アメリカと日本でのポイントとなる事の違いを書き込む

[/box]

 

こんな感じです。

 

目次

はじめに

アメリカで看護師を目指し

勉強し始めました。

しかし1年経っても

まだ書類申請が

終わらないなんて・・・

 

 

1年前は嫌〜1年後くらいには

受験資格手に入れてるしょ!

くらいに軽く考えていましたが

現実はそんなに甘くありませんでした😭

 

 

そんな中ちまちま勉強を進めています。

毎日モチベーションを保つのが難しく

やれる時、やれない時があるのが現状です。

 

しかし、こんな私の情報でもきっと誰かのために

なる時が来るだろうと思い

私の勉強法をシェアさせていただきます。

 

 

 

レビューブック勉強法

1,U-worldやSaundersで問題を解く

まずは問題集で問題を解きます。

私はSaundersを読むことから始めましたが

マタニティと小児だけ読んであとは諦めました。

 

諦めて問題を解くことから始めた方が

面白い!と思えて勉強を長続きすることができました。

 

そのため私はまずは理解してから・・というよりは

もうやって覚えていくしかない戦法で

とりあえず問題を解きまくることから始めました。

 

最初は1問に1時間くらいかかりましたが

1年くらいすればそれも慣れてきます。

 

問題文が何を言っているのかわからなくても

答えから予測することができるくらいになります。

 

そのため勉強の仕方が確立できていない私みたいな人がいれば

問題をめちゃくちゃ解くことから始めることをお勧めします。

2,間違えたこと、ポイントとなるところをレビューブックに書き込む

そして大事なのがこの間違えたところをレビューブックに書き込むこと。

問題を解いているとおんなじような問題が何回も出てきます。

 

心不全についての問題が何問も出てきたり。

その都度間違えたことをレビューブックに書き込んでいく。

その度に心不全のレビューブックのページを何度も何度も目にします。

よって、そのページに何が書かれているかを覚えられ、絵や解説が

頭の中にパッと浮かんでくるようになります。

3,アメリカと日本でのポイントとなる事の違いを書き込む

また、日本とアメリカで食事や宗教、

看護についていろいろと同じこと、

異なっていることが出てきます。

 

その違いはレビューブックにまとめておくことで

後で読み返したときに頭の中が整理されます。

 

ここでレビューブックにまとめるときに

口に出して解説を読み、理解すること。

 

書きながら読むのでは頭に入らないので、

書いてからその文章を読むようにしています。

そうすることで耳、手、目で覚えることができるので

記憶によりしつこく残ります。

 

私は音読が嫌いで取り入れるのが嫌だったのですが

カリスさんが絶対に読み上げた方が

効率が良く勉強できると言っており

その動画を見てからは読み上げを徹底してやることにしました。

 

そうすると、確かに声に出さなかった時より

出した時の方がスッと理解もできるし

覚えている気がします。

 

16歳で東大に合格したカリスさんのYouTube↓

https://youtu.be/KUZvSTeGLIU

 

 

 

私なりの使いやすさの工夫

インデックスの使い方

インデックスはまず付属でついてくるものをそのまま使います。

プラスαでNCLEXに出てきた疾患は

本の上にインデックスをつけて英語で病名を書いています。

そうすることで調べるときにわかりやすい!

 

新しいページ

NCLEXの勉強をしていると

日本では聞かない疾患や、

結構詳しいところまで説明されていて

レビューブックには書ききれないことなどがあります。

 

そういうときにはコピー用紙を挟んで

新しいページを作っています。

付箋

少しだけ付け足したいときは

小さめの付箋に書いて疾患のページに貼っています。

カバー

カバーを作って付箋やインデックス、新しいページ用の

コピー用紙をすぐに取り出せるように

カバーと表紙の間に挟んでいます。

この一手間で結構使いやすくなりました。

布用のノリで作ったのでアイロンだけで縫わずに作りました。

 

作り方はこちら

 

接着剤はこれを使いました。

 

 

 

 

まとめ

レビューブックに書かれていることは結構

NCLEXの問題を解いていても聞かれていることが多く

大事なところは日本でもアメリカでも変わらないんだな〜と

実感しました。

 

問題とく→間違える→何回もおんなじページ開く→書き込む、読む→問題とく→間違える→何回も同じページ開く・・・・

 

本当にこれの繰り返しがいかに大切なのか

学びました。

 

やはり勉強の基本は何度もくりかえしてやるということ。

社会人6年目にしてやっと理解しました。

 

 

勉強ができないという人が多いですが

きっと正しくは私のように勉強の仕方がわからない

ということなのではないでしょうか。

 

この勉強法が少しでも誰かの役に立ちますように。

 

 

 

 

 

 

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